20XX年2月11日、神奈川県の多くの販売店は深夜に至るまで公立中学の締め日後の発注業務に勤しんでいた。。当社も多分に漏れずパソコンの画面とにらみ合いながら悪戦苦闘しており、取引先メーカーの〇原の営業担当者からは12日の午前8時59分59秒までが11日という事にしておいてやるから1秒でも発注が遅れたら納期遅らせるぞ(遅れますじゃなくて遅らせるって、意思をもって遅くさせるという事じゃ。。)と言われ、、この発注日当日のこの深夜、この瞬間、おそらくこの世の中のすべての生物の中で最も弱い生き物と化している。。くそっ!閑散期はキングのような振る舞いをしているのに何でここまで立場が弱いんだ。。←普通に期限を守って発注すれば済むこと。
そんな過酷な状況など学生の短期バイトはつゆ知らず、おそらくタイムカードの集計ミスなのか、本人曰く、残業代が1時間分少ないと言ってかなり圧をかけてきた。どうなっているか明日中に報告しろだと!くそ!ガキのくせに生意気な!あ、いや、今やめられたら今月末の高校採寸の時にめっちゃ困るんですが、はっ、はい!ちゃんと確認して明日朝一に報告します!
毎年繰り返す光景ですねえ。。閑散期と繁忙期の落差が激しすぎて、体制を作ることができず、、力業でこなさざるを得ない業界特有の現象です。繁忙期になれば短期スタッフを固定スタッフの3倍くらいも増やして、何とか即席で育て上げて採寸から納品までをこなさなければならない中で、タイムカードの集計など労務管理も比例して多くなってしまい、ミスも多発します。わざと給料減らしているわけじゃないんだけどね。。間違って多く払っても絶対言ってこないくせに。こんなことなら事務のスタッフをクビにするんではなかったと毎年後悔します(この時期だけ)。
短期スタッフの労務管理は大変です。短期バイトという事で時給は高めに出さないと募集が来ないけど、短期バイト募集の条件を既存スタッフに見られたら何で教える立場のこちらのほうが時給が安いんだと糾弾されるので難しいところです。当社では同じ時給で募集を出しますが、運よく毎年短期バイトの募集自体にはあまり苦労しません。募集の方法としては以前はタウンワークに有料で出していましたが1回2週間程度の掲載で5万円程度もかかり、不発の場合も多く現在は同じリクルートグループのAIRWORKというところに無料掲載しつつ、やばくなったら有料広告をつけるという方法で募集しています。結構いいですよ。
また、掲載内容ですが、基本的に女性のスタッフが欲しいのですが、その決めゼリフとして
「教職員や保育士など、子供とともに保護者とも接する機会がある職に就く予定の方は、学生服を購入する際に子供と保護者の両方と接するので非常に良い経験が積めます。」
と載せています。教職を目指している学生さんは優秀な方が多いので、とてもいいです。皆さんパクっていいですよ。いや、だましてないです。ほんとですし。
採用の優先順位としては
1.就職が決まって3月末まで働ける大学生
メリット :企業から採用をもらっているだけあって優秀
デメリット:お渡しのタイミングにはいない、内定先の都合で急に辞める・休む
2.大学進学が決まっている高校3年生
メリット :良ければ長期にスカウトできる
デメリット:言葉使いや社会常識から教えなければならない
3.子供が中学以上の主婦
メリット :客と同年代だからお客さんも安心
デメリット:土日休みがち
の順番で、且つ人となりで採用します。
そんなこんなで今年も多くの短期スタッフを迎えましたがここで問題になるのが出退勤管理です。いろいろな管理方法があり、こちらもスタッフと同様にメリット・デメリットがあり、会社の状況に応じて決まると思います。
①タイムカード打刻

以前は当社もタイムカード打刻をしていました。自動集計機能もあってなかなか便利でしたが、時代の流れとともに下火になってきています。ただし、不正が行えず確かな方法として根強い人気があります。店舗が1~2店舗であれば一番効率的な方法です。
②紙の出勤簿

最も経済的な管理方法ですね。身内だけの会社であれば、不正も起こさないのでこれで十分です。余談ですが、私の前職の会社も私が入社当初はこれでした。結構大きな会社だったんですけどね。実は逆の不正というか、残業代を毎月30時間以上つけないように調整できるように手書きでした。先輩から、月末に30時間以内になるように適当に書いとけと優しい指導がありました。
③共有のスプレッドシートによる入力

複数店舗あっても、googleのスプレッドシートにフォーマットを作って入力しあえばあとの集計も楽ですし便利ですよね。無料ですし。でも不正し放題です。短期スタッフが多いとちょっと難しいかも。
④LINEグループでの報告

いいですけど後で集計がめんどくさいですよね。。
そこで最近はやっているのが
⑤クラウド勤怠管理
です。特に複数店舗あって、複数人数を管理する場合はとても有効です。
ジョブカンなどのクラウド勤怠システム専業や、マネーフォワード、フリーなど、会計システムが提供している勤怠管理システムなど様々です。一人ひとりが自分のスマホを登録して、かざして出勤もしくはアプリから出勤ボタンを押す方法です。さらに、労務士事務所と連携している場合は労務士事務所の先生にもデータで送れます。どれも一人当たり月額がかかるのと、一人のスタッフが複数店舗に出勤する場合に出勤登録できないのが難ですね。。
少しでも本業以外の管理業務の手間を減らして何とか繁忙期を乗り切りましょう!ではまた明日!

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